2008年2月16日

肥後物産通信2月号 「青山先生講演会報告」

【青山先生講演会報告】
農業ジャーナリスト青山浩子氏をお招きし、講演会を開催いたしました。
講演開催にご協力頂きました中小企業大学人吉校様、
並びに熊本県イ業研究所様にお礼申しあげます。


▽概要
日 時: 平成20年2月16日(土) 
挨 拶: 8時45分~(肥後物産 い業研究所様 中小企業大学様)
講 演: 午前9時~12時 農業ジャーナリスト 青山浩子先生
場 所: 熊本県農業研究センターい業研究所 研修館
テーマ:「他分野における農業活性化事例に学ぶ」
     ~これからの農業が持つ可能性とは~
参加者:約70名
主催:肥後物産株式会社


▽講演の目的
農産物の価格低迷、農業の高齢化・後継者不足、輸入農産物の増加
など、日本の農業の現状は大変厳しいものがあります。
しかし、そのような中にありながら、農業の可能性に注目し、
マイナス要因をプラス要因ととらえた新しい農業ビジネスを展開
し、成長している農業経営者があります。
この講演から、農業の様々な分野における活性化事例を通して、
私たちの現在の仕事に応用できるヒントを1つでも吸収したい
ということを目的としました。
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▽検証
生産者と今後どのようにして明るい将来像を築いていくかを考える
機会につながったと思います。
詳細はアンケートを回収、分析し、検証はこれから行いたいと思います。


■講師プロフィール(著書より引用) 
青山浩子 農業ジャーナリスト 
1963年、愛知県岡崎市生まれ。86年京都外国語大学英米語学科卒業。日本交通公社 ( 現JTB ) 勤務を経て、90年から1年間、韓国延世大学に留学。帰国後、韓国系商社であるハンファジャパン、船井総合研究所に勤務。1999年から農業関連のフリージャーナリストとして活動。農業関連の月刊誌、新聞などに記事を連載。韓国の「農民新聞」の客員記者も務める。著書「"農"が変える食ビジネス〜生販協業という新たな取り組み〜」( 日本経済新聞社 )



投稿者松永:2008年2月16日 13:27

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