2009年4月22日
肥後物産通信4月号「生産者パンフレット更新のお知らせ」
【生産者パンフレット更新のお知らせ】
生産者パンフレットの等級グラフにイ草の成長過程を追加しました。
畳表の品質は、イ草の「出芽時期」とその芽の生長した「長さ」が大きく関係しており、
等級が上になるほど、新芽かつ長い草を使用した割合が多くなる事を表しています。
▽補足説明(「国産畳表の選び方」パンフレットより)
イ草は先刈り後、1つの芽から数本の芽が出ます。
一番品質が良い草になるのは5番の芽で、新芽で実入りが充実した長いイ草に育ちます。
5番のイ草を製織した畳表は最高級品となり、収量の割合は少なく価格は高くなります。
▽参考まで(弊社ホ-ムペ-ジより)
いぐさの新芽と古芽の違い
解りにくい表現になっている部分もあるかと思いますので、今後も畳店さまからのご意見を
もとに更新していきたいと考えています。
お気づきの点などございましたらお知らせ下さい。
投稿者森岡:2009年4月22日 18:00
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