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適度な重さは高級品のあかし

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 重さもいぐさの長さに関係します。長いいぐさで密に織り上げられたものほど、重くなり、短いいぐさでやや粗に織られたいぐさほど軽くなります。まさに、適度な重さがあるというのは高級感の証(あかし)なのです。
最上級の長さ135cm以上の高級品質で織られた畳表に至っては、ずっしりとした重量感があり、一枚2.6kg~2.8kgにもなります。これは、5月に成育する若い草と古い草を除いた、いぐさ本体の中心部分を数多く使用して極めて密に織ってあるからなのです。それ以下の短い草で織り混ぜられた畳表では、やや粗に織り上げられているため少し軽くなっているのです。上級(2.2kg以上)中級(1.8kg以上)下級(1.5kg)を目安とするとよいでしょう。畳をチェックするに際し、高級感に影響する重さも選定基準の要素の一つとなるのです。

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