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無加工・無着色主義

和む女性
 日本人のライフスタイルが畳中心の生活から、じゅうたんやフローリングの生活へと変わり、伝統的な畳の良さに触れる機会が減っています。

畳表も、国産より外国産の畳表の割合が増えています。
また製造の途中で化学的な着色や防菌加工が当たり前に行われ、見た目には無加工のものと見分けがつかないような商品が流通しています。

そのため、天然・無着色の藺草(いぐさ)は青味が少ないため、これまで「青畳」というキーワードにそぐわず、生産、流通段階で多くが着色、加工されてきました。

しかし、最近LOHAS(ロハス)といったスタイルに表されるように、「良いものの価値を見直し、多少割高でも、本当に良いものを長く利用したい」という考え方も一般的になってきました。

私たち肥後物産は、もし我々が使用する立場であれば、やはり無着色を使うと考え、「肥後物産の商品は青味がなくて売りにくい」などの評価をもらいながらも、これを貫いてきました。

平成12年、私たちの企業方針とも合致する「熊本産は無着色」という方向性をJAが宣言したことで、一気に熊本産は無着色が主流になりました。

特産品の「良さ」を伝えるために、私たちは、藺草(いぐさ)本来の良さを追求し、無加工・無着色の畳表を供給しています

藺草(いぐさ)の生産量日本一の熊本畳も、昨年で500年の節目を迎え、新たな500年へとスタートを切りました。

いい畳表を作るために真面目に頑張っている藺草(いぐさ)農家の思いもこめて、日本一の生産地の問屋として、現場からの声をネットを通じて情報発信していきたいと考えています。

これからも安心安全なくまもと畳表を使っていただき、時には寝転びながらおくつろぎ下さい。

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