見本帳のご案内

 熊本県藺製品卸商業協同組合で作成しました「見本帳バインダー」に”ひのさらさ”クラスを含めた8枚の畳表見本と品質の違いを説明するA3サイズのパンフレットを入れて1万円で販売しております。

品質の違いが伝わらなければ価格の安いものが選ばれるかもしれませんが、この見本帳の一番の特徴は通常は在庫されない”ひのさらさ”クラスが入っていることです。
品質の違いを説明するツールとしてご活用頂ければと思います。

(見本帳+畳表カットサンプル8種類+国産畳表の選び方パンフレット1枚)
販売価格:一冊 10,000円+消費税

『申し込み方法』
お近くの畳材料商様、または弊社まで問い合わせ下さい。

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左面:熊本城と熊本城「昭君の間」のカラー写真。川柳「立っちして あんよしたのも たたみから」などの写し。
右面:「すごい!!い草・畳にはこんな機能があるなんて」と題し、い草・畳の機能性についての説明が載っています。

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ファイルには畳表サンプルを入れてもらい、下部には価格表など入れられるポケットと直径5cmの円形切抜きがあり畳表に直接触れられる仕組みとなっています。

 

 

 
 

 

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熊本の畳表

くまもと最高級畳表は「ひのさらさ」

ひのさらさ製品表示表


熊本城の数寄屋丸や京都大徳寺の「大仙院」で使われている畳表。それが「ひのさらさ」です。

熊本の地で、10年かけて育成されたいぐさの「ひのみどり」という品種を使い、厳しい基準をクリアして織り上げた畳表「ひのさらさ」は、絹織物の更紗(さらさ)のようになめらかできめ細かく美しいという意味を込めて名付けられました。

その素材となる「ひのみどり」は


1.茎が細い
2.着花が非常に少ない
3.変色茎の発生がほとんどない
4.先枯れ、元白が短い

と言うのが特徴です。

地域で変わる畳の寸法

 畳のいいところは、住む人のライフスタイルにあわせて多目的、かつ自在に使えることです。
昼間は座敷や応接間として機能し、夜は寝室に早変わりといった使い方ができるのも畳の部屋ならでは。また、応接セットの入った洋間より、多人数の人が座れるのも畳のメリットです。

 一戸当たりの住面積の狭い日本の住宅では、臨機応変に使用できる畳の部屋をもっと見直して有効に使いたいですね。

そんな畳のサイズは日本各地で異なることをご存じでしたか?よく不動産屋さんの説明で京間とか江戸間とか耳にしますが、正しい寸法をご紹介します。

柱間寸法による区分
  名称 概要(幅x長さx高さ)
区分 京間(本間間)きょうま(ほんけんま) 95.5x191.0x5.5
主に近畿・中国・四国・九州で使用
中京間(三六間) ちゅうきょうま(さぶろくま) 91.0x182.0x5.5
主に愛知・岐阜・三重で使用
関東間、江戸間、五八間、田舎間(かんとうま、えどま、ごはちま、いなかま) 88.0x176.0x5.5
主に静岡以北で使用
団地間(だんちま) 五八間よりも小さい。一定の基準はないが85x170cmぐらい。

畳表の経糸(たていと)について

「いぐさ」の織り込む本数や品質で強度を判断して、麻糸、綿糸、化繊糸と使い分けをしています。

綿糸より麻糸の方が強度が強くなります。

高級畳の場合配(畳目の山なり部分)と配がくっきり見えるように一つの目に経糸を二本使っている(二本芯)ものもあります。

経糸の写真
この写真の経糸はよく流通している五八麻綿W(ダブル)と呼ばれるものです。